ショコテレビ  (映画紹介)

こんにちはショコテレビです。映画やドラマを星で採点をして、紹介をしていきます。

【映画 おすすめ 洋画作品】マージン・コール あらすじ・感想を紹介♯15

おすすめ度 ★★☆☆☆(星2) 

見て欲しい人

・投資金融系の話しが好きな人

・自分のため他人を犠牲にする人の非情さが見たい人


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映画『マージン・コール』の予告映像です。

 

 

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レオンとは! あらすじ

マージン・コールは、2011年のアメリカの金融系の映画。

 

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《あらすじ》 

ウォール街のとある投資銀行で、非公表の大量リストラが断行された。

 

即日退去を言い渡されたリスク管理部門の責任者エリックは、『用心しろ』という意味深な言葉を残し、あるデータの入ったUSBメモリーを部下のピーターに手渡した。

 

その晩、USBのデータを分析したピーターは、会社の資産の割合における不動産証券(サブプライムローンMBS)の価格変動率が、想定を大幅に上回る可能性があることに気がついた。

 

過度のレバレッジにより会社の資産が25%減少すれば、時価総額を上回る損失を負いかねない。

 

すなわち、会社は総資産を超える損害リスクのある大量のMBS保有している、という結論に達する。

 

既に状況は逼迫しており、明日にもリスクが顕在化する危険があった。

 

上司のウィル・エマーソン(ポール・ベタニー)とサム・ロジャース(ケヴィン・スペイシー)は緊急役員会の招集を進言する。

 

会社の存亡の瀬戸際で役員達が導き出した結論は、市場が気付く前に全ての不良債権を早急に売りさばくことだった。

 

サムは「無価値のものを誰にも知られないように売りぬく」という決定は、顧客や市場の信頼を失うことが明白であり、自分の信念に反すると社長に抵抗するのだが、、、

 

 

感想

私はウォール街や、ウルフ・オブ・ウォール・ストリートなどの金融系の作品が好きです。

 

金融系の作品の大半は、序盤主人公が大成功するものの、徐々に自らの過ちにより大金を失うという作品が多いと思います。

 

野心を持ち続けて更なる成功を目指す姿に、共感を持ち、私ももっと頑張ろうと勇気づけられます。

 

しかし、この作品はサブプライムローン(不動産証券)により、終始追い込まれた証券会社が舞台であり、主人公達の成功シーンはありませんでした。

 

成功して大金を得ているシーンを見たかったので、面白いと思うシーンはありませんでした。

 

でも逆に、大金を失わないために自分のためには他人を騙すことも躊躇わない人の非情さが感じられる考えられる映画作品でした。

 

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