アダムス・ファミリーとは! あらすじ紹介
『アダムス・ファミリー』は、2019年のアメリカのホラー・コメディ映画。
《作品の概要》
『アダムス・ファミリー』(The Addams Family)は、チャールズ・アダムスの一コマ漫画。およびそれを原作とした映画・アニメ・TVドラマ・ミュージカルのことです。
元々は1937年から雑誌に掲載されていた無題の一コマ漫画で、当初はキャラクター設定など明確なことが記されていませんでした。
そのため、メインキャラクターの名前などは一切不明であり、「アイマーおじさま」などゲストキャラクターの名前が行き来するなどの設定が奇妙な内容でした。
その後、テレビドラマ化されたときに、作者の名前から『アダムス・ファミリー』というタイトルが付き、それが使われていくようになりました。
2019年には、CGアニメーション映画『アダムス・ファミリー』が製作されて全世界興収2億ドルの大ヒットを記録しました。
《あらすじ》
人里離れた山奥で、ゴメズとモーティシアの結婚式が行われていました。
ゴメズは、モーティシアに結婚指輪を渡そうとしますが、幽霊の一族であるゴメズとモーティシアの結婚式を、近くの村の人間が不気味に感じています。
その為、結婚式を開催していた幽霊の一族は、人間に襲われてしましいます。
人間達から迫害を受け、ゴメズはモーティシアと、幼馴染で手だけの存在であるハンドと一緒に、人間から逃げ出すことになります。
逃げる道中で、大男のラーチを車で轢いてしまったゴメズは、何故かそのままラーチを執事にしました。
さらに、丘の上に立つ、廃墟となり怨霊が住み着いている屋敷を気に入ったゴメズは、モーティシアとの新居に選びます。
それから十数年後。
ゴメズとモーティシアの間に、2人の子供が誕生します。
長女のウェンズデーは、いつも暗い表情を浮かべ、常に何か悪だくみをしている不気味な性格です。
長男のパグズリーはいたずら好きで、ゴメズに爆弾を仕掛けて、困らせる事を喜びにしていました。
幸せで不気味な家庭を築いたゴメズでしたが、1つ大きな心配事がありました。
それは、幽霊の一族アダムス・ファミリーに伝わる大切な儀式「セイバー・マズルカ」を、パグズリーが披露する日が刻一刻と近付いているという事でした。
「セイバー・マズルカ」は、一族を守る一人前の男性になった事を証明する事が必要で、もし失敗してしまうと、一族に生きたまま食べられてしまうという、恐ろしい結末を迎えます。
練習の日数が残っていない事と、パグズリーに全く剣舞の才能が無い事から、焦ったゴメズは、兄のフェスターや、魔女の母親を呼び、パグズリーに徹底的に鍛え直します。
一方、アダムス・ファミリーが住む屋敷の下に、大勢の人が住む住宅地が建設されていました。
この住宅地をプロデュースした、人気テレビ司会者のマーゴ・ニードラーは、住宅地をカラフルに染め上げ、住んでいる人間が全員「普通」である事を、住宅地のセールスポイントにしていました。
マーゴは、自身のテレビ番組を巧みに利用し、住宅地の完売を目論みますが、住宅地から、丘の上に立つ不気味な屋敷が見える事に気付きます。
「あんな屋敷があっては、住宅地が売れない」と憤慨したマーゴは、アダムス・ファミリーの屋敷を、自分好みにリフォームしようと、番組スタッフと娘のパーカーを連れて乗り込みます。
果たして、パクズリーは一人前の男になったことを無事に証明できるでしょうか、、、
屋敷を煙たく思うマーゴの野望をから、屋敷を守る事ができるのでしょうか、、、
感想
ブラックユーモラス満点でありながら、安心して見ていられる作品でした。
アダムスファミリー達が、ドラキュラだということもあり、中々ブラックユーモラスな部分が多くありました。(手だけで動いたり)
それでも、全体的に優しい物語となっていてファミリで楽しむ事ができる作品になっています。
ストーリーも面白く飽きる事がないので、小学年高学年くらいであれば充分楽しめると思います。(低学年だと少し怖いかも)
是非、一度見てくださいね😁
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