【映画　おすすめ　洋画作品】県庁の星　あらすじ・感想を紹介♯17

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県庁の星とは！　あらすじ紹介

『県庁の星』は、2006年の日本のフィクション映画。

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《あらすじ》

主人公は、野村聡(織田裕二)とパート店員の二宮あき(柴咲コウ)です。

野村(織田裕二)は、K県庁のキャリア入社組のエリートで人一倍プライドが高く、民間企業を小馬鹿にしていた。

一方の二宮(柴咲コウ)は、高校を中退した、スーパー「満天堂」のパートリーダー。

ある日、野村が県庁のプロジェクトである民間企業との人事交流研修のメンバーとして研修先である「満天堂」を訪れる。

「満天堂」は消防署、保健所から何度も注意を受け、営業差し止め寸前だった。

その「満天堂」には、客にも疎らでやる気の無い店員たちと、自分より年下の教育係、二宮あきがいた。

それでも出世の為と意気込む野村だが、そこでは県庁の役人の常識は全く通用せず、野村は邪魔者扱いされる。

野村は、接客で度々問題になりかけたため、惣菜部門にまわされる。

今度はそこでの不衛生で法外な行為を指摘すると、野村率いる適正素材を使い高級弁当を作るAチームと、現状維持のBチームとして分かれることにより野村の責任追及を回避することにより野村の納得を得る。

しかし、Aチームの弁当はほとんど売れず、チーム内からも反発される。

野村は県庁時代と同様に努力をし続けるが、自ら関わっていたプロジェクト知らぬ間に外され、フィアンセの建設会社社長令嬢からも婚約破棄を言い渡され、散々な目に会い、酔いつぶれてしまう。

そんな時自暴自棄になっている野村に突然『デート、付き合ってみる気ない？』と声をかける二宮だったが、、、

キャリア官僚と中卒のパートの対照的な生い立ちの2人がどうなっていくのか、要注目です！！！

感想

日本映画独特の優しい落ち着いた映画でした。

主人公の野村の様に、正論を振りかざし融通がきかないタイプで、織田裕二さんの演技も上手く、現実に居そうな嫌な人でした。

その野村が、徐々に人間らしく相手の気持ちを考えられる様な性格になっていくところが、成長を感じられる部分が楽しいです。

他の注目部分は、エリート官僚の野村とパートの二宮の掛け合い、野村VS県庁といったことが注目で、最後まで予想を裏切られました。

最後ハッピーストーリーで野村が成功を収められるのか要注目の映画作品です。

映画作品を星評価形式で、紹介していますのでよろしければ他の作品もどうぞ！！

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